温泉大好き・6すけが、日常感じた事・体験した事・疑問に思った事・ムカついた事・可笑しかった事をもやっとカキコする“裏けむり日記”。どうぞよろしく!
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2010/12/26 Sun 03:08
最近、映画館で映画を見ることが少なくなってしまったが、直近で見た「十三人の刺客」は面白かった。
豪華キャスト(役所広司、稲垣吾郎、山田孝之、伊勢谷友介、市村正親ほか)を迎え、とにかく切って切って切りまくった!チャンバラの醍醐味を最高に見出した。

ところで、25日の夜、CSチャンネルNECOでひさしぶりに好きな映画を見た

GONIN

という映画である。製作をあの奥山和由、監督・石井隆という最強の布陣で、「夜がまた来る」「ヌードの夜」などのいわゆるバイオレンスの傑作というべき作品です。
この作品を制作するに当たり、俳優・竹中直人が仲間たちに声をかけて出演を決めたそうで、本木雅弘佐藤浩市鶴見辰吾根津甚八椎名桔平等が集まった。
今じゃ主役級の俳優が集結!
そしてなんと言っても、奥山プロデューサーの熱望アプローチで出演が決まったビートたけし
その男凶暴につき」のプロデューサーでもあった奥山氏が事故後の復帰作にと出演を後押ししたとか。



借金まみれのディスコ・バーズのオーナー・万代(佐藤浩市)、男性相手のコールボーイ・三屋(本木雅弘)、元刑事・氷頭(根津甚八)、リストラされたサラリーマン・荻原(竹中直人)、パンチドランカーの元ボクサー・ジミー(椎名桔平)。社会から弾き出された“5人”は、大胆にも暴力団事務所の大金を強奪する計画を企て、辛くも成功する。しかし、万代達の仕業と突き止めた暴力団組長・大越(永島敏行)は、二人組のヒットマン・京谷(ビートたけし)と柴田(木村一八)を雇って報復に出る。GONIN vs 暴力団、最後に生き残るのは果たしてどちらか…
ウィキペディアより

バブルがはじけた直後の作品とあって、時代を感じさせます。ディスコのお立ち台が妙な感じです。
バイオレンス作品としてまた暴力描写が克明に描かれ、R15指定だったかと。
特にジミー(椎名さん)とナミー(横山めぐみ)が逃げ出すことができず大越組に捕まってしまうシーンはある意味石井監督の得意とする描写になっている。
また、竹中直人vsビートたけしという芸人から俳優・監督に転進した二人の競演も話題になりました。
竹中さん演じた荻原の娘役で、栗山千明も出演しており彼女もまた「キルビル」「バトルロワイヤル」などにつながっているのかなと。
荻原(竹中さん)を暗殺に来た京谷(たけしさん)…ピアノに横たわる荻原の娘…ヒットマンもおぞましくなった光景…人間味が描かれた瞬間でしたし、万代と三屋、京谷と柴田(一八さん)の関係が共通している感じも描き方がうまい。

キャストが一人一人引き立って描かれている。石井監督のなせる業であろう。
オレがこの作品の中で一番好きな理由は、ストーリーもあるがキャラクターがしっかり描かれている点であろう。
中でもオレが好きなキャラ、元刑事・氷頭(根津さん)がいい。
みんながヒットマン二人に倒されていく中、元刑事とあって、そう簡単には倒されない。
大越組に乗り込むとき、眠ってしまった氷頭を残し単身切り込んだ三屋(モックン)に「みずくせぇなぁ~!」と車で突っ込んできたあたり、男気を感じた瞬間でしたね!
そのくだりが一番の場面だったのかな。三屋が久松(鶴見さん)を撃ち、氷頭が大越(永島さん)へ銃を向け撃ち込む。その直後、現れた京谷が氷頭を撃ち、代わりの拳銃を持ってきた柴田(一八さん)が撃たれ、発狂した京谷がパトカーへ向かって発砲しながら画面奥へ。命かながら生き残った三屋は、画面手前に逃げていく。登場人物があっという間に撃たれるこのくだり。オレがこの映画を好きな理由がここに集約している。すばらしい!その一言っす。
ラストの京谷の一言
「しんどいな…休憩…」
追いかける男の執念。演じたビートたけしの存在感は別格ですね。
バイク事故の後遺症か、眼の上にガーゼを貼り付けたままでの出演が、逆に役作りにつながり効果的。
ただでさえ表情の少ない殺し屋が、さらに無表情で不気味な存在になる。
一八さんとの関係も、どこかサディスティックな感じだったが、撃たれると、それまでの無感動さが嘘のように消えて、突然大声を上げ泣き叫ぶシーン。ラストのモックンとの掛け合いも、最高でした。

ジャンルは違うのかもしれないが、クエンティン・タランティーノ監督の「レザボア・ドッグス」を思い出した。
男気臭い、暗いテーマなのですが、キャスティングがそのテーマを打ち破っている。
ヤクザ映画なのかもしれないが、決してそれとは我逸する作品だったと思う。
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佐藤浩市、本木雅弘 他

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